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2018.01.06

■織田信長生誕の地~勝幡(しょばた)城跡地訪問~(愛知県稲沢市)

 

 

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(名古屋鉄道津島線「勝幡」駅前の「信長生誕像」)

 

 

 

 正月に名古屋に帰郷した弟が墓参りをしたいというので、稲沢市にある我が家の墓へ行った時のこと、寺近くの「勝幡(しょばた)」には猫の額程ですが、我が家代々の土地があり、そのすぐ近くは織田信長の生誕の地だということから話が弾み、「郷土の英傑出生地だから一度観たい」というので、ついでに寄ってまいりました。

 

  

 

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▲①名古屋鉄道津島線「勝幡」駅、ココから信長生誕の地「勝幡城跡」は歩いて10分程のところにあります。

 

 

 

勝幡駅前には、父織田信秀と土田御前に抱き抱えられた、生まれて間もない信長像が建っていました。

 

以前は、名古屋の那古屋城が信長生誕の地との定説がありましたが、その後発見されたいくつかの文献により、勝幡城が有力となっているのだそうです。

 

 

 

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▲②織田信秀と土田御前に抱き抱えられた誕生直後の信長像

 

 

 

 

 

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▲③勝幡城跡地石碑

 

 

 

 

 

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勝幡城跡地解説版

 

 

 

 

 

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▲⑤地元の郷土史家の方々が取りまとめた解説も設置されています。

 

 

 

 

 

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▲⑥石碑を叩くと良い音がするそう。

 

 

 

 

 

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▲⑦どうやらこれで叩くようですね。

 

 

 

 石碑を叩くと、カーンと良い音がしました。天下人の音でしょうか。なんちて。

 

 かなり質の良い、硬質な石でできているようです。

 

 地図をご覧になるとわかると思いますが、ここ勝幡の地は、信長の祖父信定が「天の利」、「地の利」、「和の創造」を実行する拠点と定め、津島港と尾張国府(稲沢市)の松下とを三宅川で往来し、尾張西部を手中にします。

 

その後、信長の父、信秀が津島を拠点として、勢力を拡大。巨万の富を使って「尾張の雄」となりました。跡を継ぐ信長は1534年5月に誕生し、「うつけ」などと呼ばれていましたが、それにより、郷に溶け込み、情報を万人からもらい、集め、「天下人」となったのではないでしょうか。

 

と、城址の解説にはそんなような推測が書かれておりました。なるへそ「尾張の大うつけ作戦」。でも、アホのふりすると本当に馬鹿にされるときもありますから、紙一重の作戦でありますな。

 

 名古屋周辺は、「織田信長」、「豊臣秀吉」、「徳川家康」の郷土三英傑と所縁の深い土地柄ですから、調べると意外に身近な場所に、所縁の場所があるかもしれませんね。

 

 

 

 

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