■「湯の山温泉グリーンホテル」の綺麗で大きな源泉掛け流しの日帰り温泉でゆったりと(三重県菰野町)
(写真:「湯の山温泉グリーンホテル」
さて、近鉄「週末フリーパス」の旅、3日目。「まつもとの来来憲」で四日市名物「大とんてき」をいただき、腹を満たしたあとは、いよいよ、目的地の「湯の山温泉」へと、近鉄「湯の山線」で向かいたいと思います。
▲①四日市名物とんてきの「まつもとの来来憲」がある「伊勢松本」駅から終点「湯の山温泉」駅までは電車で20分です。
単線の湯の山線は、長閑な風景の中をゆっくりと走ります。
次第に、御在所岳が大きく近くなって参ります。
▲②終点「湯の山温泉」駅へ到着
湯の山温泉は、御在所岳の麓にあり、目の前には山がそびえます。
▲③昼の時間帯は1時間に2本程度ですので、帰りの電車を確認しておくと良いですね。
▲➃「湯の山温泉」駅前。ここから、さらに山に入ったところにある、湯の山温泉郷や、少し手前にあり、電車の車窓からも見えるアクアイグニス等へのバスも出ています。
「湯の山温泉」は御在所岳の山麓にあり、自然豊かで、四季折々の景観に富んだ温泉地であります。
歓楽街化しておらず、ファミリーの行楽向けから、登山をはじめとする鈴鹿山脈のレクリエーションやレジャーの拠点ともなっており、私も子供の頃は、近鉄電車に乗って毎年家族で訪れておりました。その頃は名古屋から直通の特急電車があったと思います。
古くからの温泉地でもありますので、たくさんの温泉旅館が林立し、日帰り入浴が楽しめる旅館や施設も数多くあります。
「湯の山温泉駅」近くには、宿泊棟、イタリアンの巨匠、奥田政行さんによるイタリアンレストラン、有名パティシェ辻口博啓さんによる洋菓子店などがそろった温泉リゾート施設「アクアイグニス」などもありますが、電車の窓から拝見すると相変わらず、繁盛しているようで、来訪客の車が駐車場にあふれていました。
そんな訳で、人混みを避け、今回は、「温泉シールラリーゆらん」のランキングでも、毎年上位にランクインしている「湯の山温泉グリーンホテル」へ行ってみたいと思います。こちらもオススメの温泉施設なのであります。
▲⑤「湯の山温泉」駅から「湯の山温泉グリーンホテル」までは歩いて10分程度です。駅から歩いていける点もポイント高いですね。
▲⑥山の風景を楽しみながら、温泉へと向かう間にも、山間からモウモウと温泉の湯気が立ち上るさまが見られます。
▲⑦源泉かけ流しは伊達ではないですね。道中、あちこちの排水路から湯気があがっている様子を見ることができます。湯量豊富なんですね~
▲⑧目的地「湯の山温泉グリーンホテル」が見えてまいりました。
▲⑨入湯料は670円を支払って館内へ。JAFや「ゆらん」の会員なら520円です。会員証をお忘れなく。街のスーパー銭湯に匹敵するお手頃感も魅力です。
▲⑩お、岡田屋(イオン)の地元三重ならではのパーティーも開催されているようです。
▲⑪お土産コーナー
▲⑫菰野名物「草もち」も販売されています。
▲⑬ここ、「湯の山温泉グリーンホテル」は温泉シールラリー「ゆらん」のランキングで常に上位に入っているそうです。
▲⑭昔ながらのホテルですが、温泉施設は、新しく改修されていて、とても綺麗。
▲⑮通路には花も活けられており良い雰囲気です。
▲⑯広い温泉浴場では、敷地内から湧出する泉質の異なる2種類の源泉かけ流しの温泉を楽しめるようになっています。
▲⑰泉温は熱々の45・9℃で合計毎分550リットルの温泉を湧出しております。
大浴場 ・ 露天風呂ともに、新しく、とても綺麗で広々としています。
なにより「源泉100%」の大浴場と大露天風呂であります。ゆったりとした施設で美しい自然の中、「ゆっくり」、「まったり」とお湯を満喫することができますよ。オススメの日帰り温泉なのであります。
▲⑱名古屋からもとても近い温泉ですので、日帰りでもゆったりと過ごす事ができました。近鉄電車の駅からも歩いて行けるところにありますし、電車なら一杯飲むこともできます。「四日市とんてき」などの「B級グルメ」と併せて楽しむのが乙ではないでしょうか。
👈温泉旅にオススメ。私も使用しておりまする。
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