■嵯峨野「常寂光寺」へ~嵯峨野の眺望が素晴らしい寺院~(京都府京都市)
(写真:嵯峨野に位置する塀のないお寺「常寂光寺」)
奥さんと娘との嵐山散策。徒歩で竹林を越え、さらに奥へと進み、嵯峨野に差し掛かりますと、正面に山が見え、山門が見えてまいります。
豊かな小倉山の自然を生かして建立された「常寂光寺」の山門です。
今回の旅の目的はここにくることでありました。奥さんが大変好きなお寺なのであります。
▲①美しい紅葉の向こうに見えてきた「常寂光寺」山門
▲②お寺の猫でしょうか。お出迎えに出てきてくれました。沢山の観光客にも慣れたものなのでしょう、優雅に拝観受付前のテーブルに飛び乗って大勢のカメラのモデルになっていました。
▲③山門の中へと進みますと良い具合に仁王門が正面に見えてきます。ここから、階段で紅葉の美しい小倉山を登り境内へと進みます。
▲➃階段を上り仁王門を振り返りみた景色。
▲⑤苔むした境内の石段沿いにカエデなどが茂っています。
▲⑥本堂まで階段を上がってまいりました。
▲⑦本堂の南側には嵯峨野を一望できる場所があります。
▲⑧嵯峨野の眺望
▲⑨重要文化財の「多宝塔」方面へは更に紅葉に染まる山を登ります。
▲境内で販売されていたちりめんが大変美味しかったのでお土産に購入いたしました。
▲⑩竹林もあり小倉山の自然を生かした風景が広がります。
▲⑪紅葉の落ち葉の絨毯。そろそろ見頃も終わりでしょうか。
▲⑫境内の池にも紅葉が映り込み美しい景色を造形しています。
▲⑬小さな石仏様も
▲⑭寺の名前の由来は、「永遠で煩悩も無い、絶対智慧の光に満ちていると言われる『常寂光土』」から来ているとのことです。まさに、そんな雰囲気の場所であります。
▲⑮高さ約12mの「多宝塔」近辺の紅葉は必見です。
▲⑯竹の緑と紅葉の赤と黄色の美しいコラボレーションが広がります。
▲⑰日本の美しい原風景が目の前に広がっています。
▲⑱色彩豊かな風景が印象的な境内です。
▲⑲多宝塔の周辺からの市内の眺望も格別であります。
▲⑳数ある京都紅葉名所の中でも特に絵になる寺院です。オススメであります。
境内のどこを観ても美しく、写真では伝えきれないのが残念であります。
▲㉑嫁さんと娘と久々の遠出でありました。良い想いでになったと思います。
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コメント
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いつもたのしく拝見しております。
家族サービスもするんですね。
投稿: | 2017.12.07 12:07
ちゃんとやりますよ
一人で遊んでいるように見えるのは気のせいです。
投稿: てつ | 2017.12.07 13:04