■ソロキャンプや電車旅で活躍～サーモスの「ソフトクーラー」と「保冷缶ホルダー」～

（写真：キンキンに冷えたビールはアウトドアでの楽しみの一つですね）

　毎日暑い日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。ビールの美味い季節になってきましたね～！

私にとって、この季節のキャンプや電車旅では冷たいビールは欠かせません。しかし、ぬるくなったビールはせっかくの興が醒めてしまいますよね。

　そこで、今回はわたくしの使用しております、保冷グッズを紹介いたします。

　以前、このブログで「電車晩酌術」と称して、サーモスボトルを利用した、ハイボールについてお話させていただきました。この「サーモス」という会社の保冷グッズはなかなか優れものが多いのです。

　まず、いつもソロキャンプにつれていくのは、このサーモスのソフトクーラーバッグです。大きさは５ℓでソロキャンプには手ごろな大きさであります。

▲①サーモス「ソフトクーラーバッグ」

☝同好の皆さんのブログが紹介されております

コンビニで販売している冷凍ペットボトルのお茶は優れもの。

▲②ビールやお茶をしっかりと冷やしてくれます。夏の間はコンビニで凍らせたペットボトルのお茶などが売っていますのでそれを入れると一日冷たさをキープしてくれます。溶ければ夜にそのお茶もも飲めますので一石二鳥であります。

ビールやソーセージ等、買い物を済ませたスーパーの氷のサービスコーナーで氷を入れるのが基本ですが、この季節コンビニならどこでも売っている凍らせたお茶の入ったペットボトルを１本購入して入れるようにしております。それだけで、深夜までバッグ内を冷たく保ってくれる程度の性能があります。スーパーのサービス氷と併用すれば、さらに保冷時間が伸びます。（写真②）

このバッグは蓋の部分にネットポケットが付いていて、保冷剤を入れることもできるようになっております（写真③）。底板があるので、組み立てると結構しっかりとしてくれますが、（写真➃）普段は畳んでコンパクトにしておくこともできる（写真⑤）優れものですが、キャンプ時には冷たいビールを提供してくれる頼りになる逸品であります。１つもっていると便利ですよ。

▲③ふたの部分には網状のポケットが付いていて保冷剤をセット可能

▲➃底板

▲⑤折り畳むとコンパクトにバッグに縫い付けられたゴムで留められます。

　キャンプだけでなく、日帰りツーリングのときなどにもそれほどかさばるものでもないので、メットインスペースに入れておくといつでも冷たい飲み物が飲めるので重宝しますよ。５００ｍｌのボトルは一度に飲めないことが多いのですが、しばらくたつとぬるくなってしまいますからね。

　さて、もう一つの優れものは、同じくサーモスの「保冷缶ホルダー」です。

　これは旅仲間の浜ちゃんに使わせてもらった時に、良いものだと思い、購入いたしました。缶ビール等を入れておくと、一定時間保冷をしてくれるというもの、経験では２時間くらいは冷たい状態を保ってくれるのです。

　ビールの３５０ml缶がちょうど入る大きさなのですが、キャンプの時などは、５００ml缶を入れても、１時間は飲み頃で保ってくれます。

　一度、うっかり焚火のそばにこれを置きっぱなしにしてしまったことがあったのですが、中のビールは冷たいままでしたので驚きました。もちろん自宅でも毎日使用をしております。

　これも、そんなに高いものではないですし、買って良かったと思える逸品です。

▲⑥３５０ml缶を入れるとちょうど良い大きさです。

▲⑦５００ml缶を入れても１時間は飲み頃をキープしてくれます。