■キャンプ場のメッカに位置する~道の駅「奥永源寺渓流の里」~(滋賀県東近江市)
先日「黄和田キャンプ場」に行ってまいりましたが、その際、至近にあります道の駅「奥永源寺渓流の里」に立ち寄って参りました。
道の駅「奥永源寺渓流の里」は、滋賀県と三重県の県境近く、国道421号線沿いに位置します。
以前は、三重県と滋賀県の県境は険しい「石槫峠」に阻まれ、名古屋側からのアクセスの悪い地域でありましたが、「石槫トンネル」開通後は、アクセスも非常に便利になりました。さらに、先般、新名神高速道路が「東員インターチェンジ」まで開通しましたので、名古屋方面からのアクセスが格段に便利になり、名古屋から1時間足らずでアクセスすることが可能となっております。
周囲には日本の原風景が色濃く残る山村が広がっており、琵琶湖の
源流のひとつ「愛知川」が流れる自然豊かな場所で、滋賀県側には先述の「黄和田キャンプ場」の他、「永源寺キャンプ場」、「深山キャンプ場」、「もみじの里松原オートキャンプ場」、「池田キャンプ場」、「八風キャンプ場」、三重県側には「宇賀渓キャンプ場」、「青川峡キャンピングパーク」、「水晶キャンプ場」などがあり、キャンプ場のメッカでもあります。
こうした、環境もあってか、滋賀県内ではじめて東近江市が大手アウトドア用品メーカー「モンベル」の「フレンドタウン」に、登録されている程なのでございます。道の駅「奥永源寺渓流の里」の売店にも、モンベルのコーナーが設けられており、登山・キャンプ用品が販売されておりました。アウトドア関係のイベントなども開催されているようですのでホームページは要チェックですね。(写真②③)
この道の駅「奥永源寺渓流の里」は、平成15年に閉校した旧政所(まんどころ)中学校の校舎を再利用しており、従来の道の駅機能に加え、市役所の出張所や診療所を抱え、地域住民の生活を支える拠点を兼ね備えているとのこと。
売店では、清流「愛知川」の川の幸を生かした料理や、地元の野菜などが売られています。特に美味しかったのは、東京のレストランなどに1本1000円くらいで売られることもある、フルーツコーン。薦められるままに、生で試食をいたしますと「甘い!」。美味しかったので、自宅へのお土産に購入しましたが、家族に大好評でありました。
トイレなどの付帯施設もとても綺麗で、ウォシュレット完備。近くのキャンプ場のトイレを嫌がるような婦女子の皆様にも好評なのだとか。
また、自動車利用者だけでなく、自転車利用者のことも良く考えられており、自転車用のラックなども駐車場に置かれています。
道の駅「奥永源寺渓流の里」は、キャンプにも、鈴鹿山脈の山々への登山アクセス基地としても、とても便利な道の駅なのでありました。
▲①道の駅「奥永源寺渓流の里」
▲②モンベルのコーナー
▲③所在地の東近江市は「モンベル」の「フレンドタウン」に指定されています
▲➃自転車ツーリストのための自転車用ラックも
▲⑤売店
▲⑥トイレも綺麗でウォシュレットです。
▲⑦新鮮な野菜を購入してキャンプで食べるのも楽しみです。
▲⑧トマトが甘くて美味しかったですね。
▲⑨フルーツコーンも売っていました。
▲⑩生のまま試食をするよう勧められて食べたら甘さにびっくり
▲⑪東京などでは1本1000円くらいで売られるときもあるのだとか。
▲⑫清流「愛知川」が流れておりますので、岩魚などの料理も
▲⑬茶そば
▲⑭ 石窯で焼いたパンも売っていました。
▲⑮材木の他、キャンプ用の薪も販売していました(500円)
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