■広くて気持ちの良い車両乗り入れ可な格安キャンプ場~黄和田キャンプ場~(滋賀県東近江市)
私、またまたソロキャンプに行ってまいりましたよ!今回は、滋賀県の国道421号線沿いにございます「黄和田キャンプ場」でございます。
先般、タイカブ乗りのmasaさんと行く予定だったのですが、名古屋方面から見て、手前の「石槫トンネル」内での事故がありまして、泣く泣く断念し、宇賀渓キャンプ場へ行った経緯がございまして、それ以来のリベンジでもあります。
国道421号線沿いは山も深く、緑も美しく、多くのキャンプ場があります。
この国道421号線。以前は三重県と滋賀県の県境であります石槫峠越えがあり、石槫峠の前後の区間は車幅2m以下の普通乗用車程度の大きさの車でないと通行できない狭隘路で、国道308号線の暗峠と並ぶ「近畿2大峠酷道」としても有名なところでした。
現在では鈴鹿山脈を貫く「石榑トンネル」の開通により、道路が改良されて通行車両制限は解消され、大型トラックも行き交う三重県と滋賀県を結ぶ幹線として生まれ変わり、アクセスも非常に便利になりました。
さらに、先般、新名神高速道路が「東員インターチェンジ」まで開通しましたので、名古屋方面からのアクセスが格段に便利になり、名古屋の自宅からキャンプ場まで1時間かかりませんでした。便利~。
まずは、最寄りの大型スーパーであります「スーパーセンターオークワいなべ店」(下記地図参照)で食材を購入。キャンプ場に向かいました。
名古屋方面からですと、キャンプ場への入口看板がわかりにくいのですが、石槫トンネルを抜けた後、キャンプ場前の川の対岸にある、雑貨屋さん「ひろせ屋」さんが目印になると思います。「ひろせ屋」さんの前で、川の方を見ると、キャンプ場が見え、キャンプ場の黄色い看板も目に入ると思います。(写真①)「ひろせ屋」さんを通過してすぐがキャンプ場への入口なのですが、もし、見落としてしまっても大丈夫。その先100m程の所に、道の駅「奥永源寺渓流の里」がありますので、そこで食材でも購入して、Uターン100m程戻ると、キャンプ場入口の看板が目に入ると思います。(写真①)
▲①キャンプ場入口の看板(道の駅「奥永源寺渓流の里」方面から)と「ひろせ屋」前からみた、キャンプ場と黄色い看板
黄和田の集落内の道をしばらく行くと、キャンプ場の看板が見えてきます。(写真②)
キャンプ場の受付は平日など人の少ないときは、常駐ではないようですので、事前に電話をしておくことをオススメいたします。
受付のおじさんに聞くと、地元の老人会で経営しているキャンプ場で、仲間で交代でキャンプ場のお守りをしているとのこと。名古屋から1時間かからなかったと言いましたら「便利になったね~」と言っておられました。
ここで、バイク1泊1000円の料金を支払い、通行証代わりのピンク色の布きれをもらいます。これをバイクや車の見やすいところに提示しておきますと、キャンプ場の出入りが自由になります。(写真⑥)
薪も500円で購入できます。薪は近くの道の駅(500円)や先ほどの「ひろせ屋」さん(400円)でも購入することができます。
キャンプ場にはいるとまず目に入るのはとても広い芝生サイトであります。(写真⑦⑧)手入れも行き届いており気持ちが良く、使いやすそうです。
このキャンプ場は車両の乗り入れも可能となっており、重いキャンプ道具を運搬しなくていいところがとても良いですね。
管理人のおじさんのオススメはさらに奥にある林間サイトでしたのでそちらの方向にバイクを走らせます。
林の中に何か所はフラットなところがあり、テントを張るのにも適していると感じました。また、土も適度に柔らかく、ペグうちも非常に楽でしたね。
目の前には愛知川(あちがわ)の綺麗な流れを見ることができ気持ちの良いキャンプサイトであることがわかります。アユ釣り師がオトリを操っている姿を見ることができました。(写真⑩⑪)
さて、ココのキャンプ場の良いところは、すぐ近くに道の駅と先ほどの雑貨屋さんであります「ひろせ屋」さんがあるところではないでしょうか。(写真⑮⑰)
私も、薪をキャンプ場受付で購入したのですが、「もう少し欲しいな」と思い立ち「ひろせ屋」さんで追加購入(1束400円)をいたしました。
道の駅「奥永源寺渓流の里」も近いので、野菜や果物も購入できますし、薪も販売しておりました。また、道の駅にはウォシュレット完備のトイレがあることもポイントが高いと思います。
夜焚火をしておりますと、蛍が飛び交い始めました。とても良い雰囲気の中、焚火を楽しむことができました。
「あ~癒された~!」焚火は本当にいいですね~
▲②国道をそれてしばらく行くと、キャンプ場の看板が見えてきます。
▲③キャンプ場受付。常駐ではないようですので事前に電話をしておくと良いと思います。
▲➃料金表。バイクは一晩1000円です。
▲⑤禁止事項と緊急時の電話番号
▲⑥利用料金を支払うとピンク色の布きれがもらえます。これが通行証となります。
▲⑦とても広く気持ちの良い芝生サイト。
▲⑧芝生サイトにもところどころに木陰があります。
▲⑨管理人のおじさんのオススメの奥の林間サイト。本日はここに決めました。
▲⑩サイト目の前を流れる「愛知川(えちがわ)」
▲⑪水が澄んでいてとても綺麗です。
▲⑫あちこちに焚火の跡があります。
▲⑬直火OKなキャンプ場なのです。
▲⑭炊事場。
▲⑮黄和田キャンプ場の入口から100メートル程西にある道の駅「奥永源寺渓流の里」ウォシュレットのトイレもあるのが有難いです。
▲⑯道の駅で購入したトマトが甘くて美味しかった~
▲⑰キャンプ場前の川の対岸にある「ひろせ屋」。地酒やビール、薪も購入できます。
▲⑱設営後、まずはビールでしょう
▲⑲かんぱ~い!
▲⑳夜も蛍が飛び交い良い雰囲気でありました。
▲㉑前の川ではアユ釣り師の姿も。
黄和田キャンプ場
道の駅 奥永源寺
スーパーオークワ
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