(写真:道の駅「遠山郷」)
静岡県側から長野県側まで、「酷道峠越え」を終え、再度長野県側の国道152号線をしばらく走ると、道の駅「遠山郷」があります。
このあたりには、中央構造線が走り、ここ遠山郷で、遠山川断層と赤石断層が交差しています。
中央構造線周辺のパワースポットとしては、分杭峠が有名ですが、この地域独特の断層からもまた、天然の「気」が発生しているといわれるパワースポットでもあります。
ここの温泉の泉質は、全国でも珍しい42.5度のナトリウム・カルシウム塩化物泉であり、神事を大切にするこの地にあって、まさに神からの授けものであるかのようです。 独特な祭事「霜月祭りのかぐら舞台」も行われており、その模様は、温泉前の銅像に見て取れます。
入浴施設「かぐらの湯」は源泉掛け流しの日帰り温泉施設で、地元のヒノキとスギを使った純木造の建物です。
隣接するレストラン「味ゆ~楽」はジビエ料理が名物。遠山ジンギス丼とシカ丼、イノシシ丼などが食べられます。
▲①入口の看板
▲②秋葉街道の和田の宿にあたります
▲③愛知県ではブッポウソウといえばコノハズクですが、ここでは別の鳥なんですね。
▲④観光案内所
▲⑤観光案内所では周辺マップが入手できます。
▲⑥温泉施設「かぐらの湯」
▲⑦温泉の前には「霜月祭りのかぐら舞台」の像があります。
▲⑧「霜月祭り」の説明
▲⑨温泉は全国でも珍しい42.5度のナトリウム・カルシウム塩化物泉
▲⑩土産店
▲⑪地元の名産が並びます
▲⑫ジビエ料理が食べられる「味ゆ~楽」