■トレッキングテントを購入～Qualz（クオルツ）「トレックドーム2」～

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（写真：ウッディパル余呉にて）

Qualz（クオルツ）というのは、アウトドアライフストアー「WILD-1」のプライベートブランドの総称です。

先日、このクオルツ（Qualz）のインフレーティングマットをWILD-1の店舗にて３，２５０円で購入したのですが、寝心地とコスパの良さに、今月末に部活で自転車ツーリングに行く次男のために２つ目を購入してしまった程であります。なかなか良いものを作るブランドだなと感心いたしております。

ツーリングで使用するテントはこれまでは、１０年以上前に購入いたしました。アルペンのプライベートブランドであります。サウスフィールドのワンタッチテント（２人用）を使用。非常に丈夫で、設営時もあっという間に設営できるため、長年使用しておりましたが、収納時の横幅が長いため、アイリス箱やGIVIのリアボックス（４７ℓ）に収まらず、バイクに括り付けて運搬をしておりました。

　この程、次男が自転車ツーリングに行くことにもなり、軽量コンパクトで丈夫なトレッキングテントはないかと探しておりましたところ、この２人用トレッキングテントQualz「トレックドーム2」（ブルー）に行きつき、地元のWILD－１店舗にて購入をしてまいりました。

カラーにつきましては、本当はイエローかグリーンを購入しようと店舗にて指名しましたが、あいにくブルーが２個在庫しているのみでした。かなりの人気商品なのだとか。

▲①Qualz「トレックドーム2」をWILD－１にて購入

さて、開封の儀。収納寸は非常にコンパクトであります。アイリス箱やGIVIのリアボックス（４７ℓ）にも収まります。

設営サイズは幅130ｃｍ×奥行260ｃｍ×高さH105cm。インナーテントは幅120ｃｍ×奥行210ｃｍ×高さ100cm、重量 約2.3ｋｇと計量です。材質は生地がポリエステル、フレームはアルミ合金、ペグはアルミニウム製。Qualzブランドのご多聞に漏れず、非常にコスパの高いテントだと思います。

▲アイリス箱やGIVIのリアボックス（４７ℓ）にも収まります。

▲左から「ペグと細引き」「フレーム」「インナーテント」「フライシート」

最近Amazonなど通販でも、１万円を切る、中国製のトレッキングテントが出回っています。街に近いキャンプ場ならばまだ良いですが、あまりに安いテントは登山などで使うのには、躊躇します。命を預けるものですからね。

この、Qualz「トレックドーム2」は山でも十分に使えると思える程よくできた造りとなっております。

インナーテントは吊り下げ式で、非常にスピーディに設営・撤収をすることが可能です。

内部は、眼鏡や腕時計などの小物を入れておくポケットやLEDランタンやヘッドランプの吊り下げに最適な天井フックなどの基本的な装備も確保されていました。

秀逸なのは、テント内への出入りのため、前後２ヶ所にジッパーが付いている点。強風時、テント設営時には、風下に入口を設置しても、風向きが変わり風上から入らなくてはならず、テントが吹き飛びそうになった経験もある方もいると思いますが、これなら、状況に合わせて入口を選ぶことが可能です。

フレームは２本のみ。テントの四隅の穴に差し込むだけですので暗い所でも作業可能かと思います。

▲インナーテントはつりさげ式で非常にスピーディに設営・撤収をすることが可能

▲設置完了。ブルーもなかなか良いですな。

▲出入口が２か所に設けられています。これも嬉しいですね。

▲ランタン等をつりさげられるようになっています。

▲眼鏡や携帯、腕時計などをしまうことのできるポケット。

▲フライシートも分厚く安心感があります。

　「ウッディパル余呉」にて初使用しましたが、設営も大変楽にできました。当日は小雨も降りましたが、フライシートがとてもしっかりとしているため、当然テント内への浸水などは全くなく、極めて快適なテントでありました。

この価格でこの品質・機能は大変良心的と言えると思います。

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