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2017.06.06

■宇賀渓キャンプ場~昔懐かしいシンプルなキャンプ場~(三重県いなべ市)

 



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(写真:宇賀渓キャンプ場)

 

先日、masaさんと久々のキャンプツーリングへ行ってまいりました。

 

リトルカブでは初めてのキャンツーであります。

 

行先は、宇賀渓キャンプ場。本当は黄和田キャンプ場に行こうと思っていたのですが、あいにくのトンネル事故でいつ開通するかもわからず、永源寺側にいけなかったのです。ここ宇賀渓は、毎年会社の仲間たちとデイキャンプで使っているキャンプ場で、宿泊もまた初めてであります。

 

 

家族や仲間と多人数でオートキャンプに行くときは、婦女子もおりますので、綺麗なコテージがあったり、トイレが近くて綺麗だったり、温泉なんかも併設されていて、レンタル用品も豊富で、天体観測施設や釣堀やフィールドアスレチックなど遊びの機能が満載だったり、できるだけ施設の充実したキャンプ場を選びます。

 

でも、ツーリング時のソロキャンプや2人キャンプとかのときは、そういった機能が充実したキャンプ場は選びません。だって、ソロや少人数でのキャンプは、持参荷物を精選して、シンプルな不便さをも楽しむキャンプ、自然の中に身を置いて静かに焚火を楽しむキャンプです。その横でワイワイと豪華なキャンプをされると興ざめじゃないですか?

 

でも、自分もそんなワイワイキャンプをする時もある訳で、だったらソロキャンプ時は自らそういった可能性のあるキャンプ場は避けるという形にするしかありません。必然的にこうした穴場的な、それほど、施設が充実しているとは言えないけど、自然豊かな昔懐かしいキャンプ場とあいなる訳であります。

 

 さあ、出発です。リトルカブに機材を満載。(写真①)これでも、荷物は精選したのですが、結構ありますね。カブプロやプレスカブの皆さんは「積載王」なる方々もいて、大量のキャンプ道具を運んでいる方々もおられますが、私のリトルカブはロングシートにしてありますので、どうしてもキャリアが華奢で、大量積載には向かないのであります。



 

 

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▲①リトルカブに満載のキャンプ道具。これでも精選しました。

 

 masaさんと、キャンプ場近くのスーパーオークワで待ち合わせてキャンプ場へ向かいます。

 

 キャンプ場に到着してすぐ、入口の受付で料金を支払います。フリーサイトの使用料はテント一人1000円。バイクの駐車代1日200円なので、2日分の400円を支払います

 

 駐車場からサイトまでは階段を下らなくてはなりませんので、カート類は使用できません。水場も駐車場近くのみで、そこからは荷物は手に携えて運搬することと相成ります。私は2回に分けて運び込みました。汗かきましたね。

 

 キャンプ場は河原にあるキャンプ場で、「御所滝」という美しい滝がながれています。(写真➃)

 

夏は水遊びが楽しめる河原のキャンプ場なのであります。(写真②)

 

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▲②宇賀渓キャンプ場。河原のキャンプ場です。



 



 

 

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▲③フリーサイトでかなり広いです。当日は学生さんらしきグループと山登りの男性1名のみ。



 



 

 

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美しい「御所滝」

 

 広いキャンプサイトには、学生さんのグループ一組と、登山でしょうか、単独行のおじさんが一人、それぞれ、離れた場所にベースを設営しております。



 我々も他の方々から離れた「御所滝」の前に陣取りました。(写真⑤)

 

 この場所は、谷の深いところにあり、15時以降は直射日光が差し込まないためタープは張らず、テントだけ準備します。

 

 準備ができましたら、まずはビールで乾杯。先日購入した、Bluetoothスピーカーのスイッチを入れ、ビルエバンスのベストを耳障りでない程度に流しながら、出来合いのつまみをアテに呑み始めました。

 

 呑みながら、先ほど購入してきました、燻材に火を付け、塩サバとチーズの燻製を仕込みます。(写真⑥)

 

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▲⑤我々は「御所滝」の目の前に陣取りました。



 

 

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▲⑥今日はチーズと鯖の燻製も作ってみます。



 

 

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▲⑦まずは、ミックスナッツとサラミで軽くビールで乾杯

 

 

 

 ぽつぽつ、masaさんと話をしながら、ゆっくりと夜は更けてゆきます。ふと会話が途切れた瞬間もまた良いもので、滝の音が心地良いです。

 

 そうそう。荷物厳選のなか、masaさんは、焚火台を持ってこられておりました。大変コンパクトになる焚火台で、私も帰ってから思わずAmazonでポチってしまいました。

 

 シンプルなキャンプでも、やはり焚火はしたいですね。焚火をするためにキャンプをするといっても過言ではないです。

 

 火の面倒をみながら、じっと炎をみているだけでも、日ごろの疲れが次第に消えていくのを感じます。

 

 このキャンプ場は直火もOKであちこちに焚火の跡がありますが、自然へのダメージを考えても。炎のコントロールを考えても焚火台はあった方が良いと思います。

 

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▲⑧月も綺麗な夜でありました。



 

 

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▲⑨夜は長い。直火はOKですが焚火台の薪に火を付けます。



 



 



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▲⑩埋火がいい感じ。



 

 

 

 

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▲⑪月も高く登り宇賀渓の夜は更けていきます。

 

 都会に近く、安いキャンプ場なので、夏休みなどのハイシーズンには、それなりに人が来るとは思いますが、今の時期は空いていて、ソロキャンに向いているキャンプ場だと思いますよ。オススメであります。

 

 



 

 

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