■リトルカブのエアフィルターを「デイトナのパワーフィルター」に交換
中華エンジンに乗せ換えて約2000㎞経過しましたが、キャブレターも大型化、インマニも変えて吸気効率がアップ。排気側もマフラー交換して抜けも良くなったはずなのですが、吸気側の一番端側は純正のエアクリーナーを穴あけ加工したもので対応しておりました。
経験からも、純正エアクリーナーの吸気効率は非常に良いということは存じ上げておりますが、さらなる吸気効率のアップを目指して、パワーフィルターを採用してみたくなりました。
いつものごとく、Amazonで評判の良いデイトナのパワーフィルターをポチっと。翌日には我が家にパワーフィルターが届きました。送料込みで2160円也。
濃紫のフィルターがなかなかカッコいいです。さすがはデイトナで、造りも非常に良いと思います。ちゃんと説明書も付いておりまして、交換した場合は、キャブレターのメインジェットを上げる必要があることなど、丁寧に説明がされておりました。
▲届いたパワーフィルター。説明書が入っています。
▲濃紫のフィルター部分がカッコいいです
さて、取り付けでありますが、いつものごとく、レッグシールドを外して、キャブ分部をむき出しにします。
純正のエアクリーナーは、雨などが入り込まないようにゴム部品等で工夫して取り付けられておりますので、それと、2か所のボルトを外し、あとは、キャブレターの吸気部分の絞り金具をドライバーで外せば簡単に車体から取り外すことができます。
あとはパワーフィルターを再度、キャブレターの吸気部分にかぶせ、絞り金具をドライバーで締めれば完成であります。
フロントの泥除けなどとの干渉などもなく、クリアランスも問題ありませんでした。
▲この部分の締め付け金具でキャブレターに取り付けられています。
▲クリアランスもバッチリです。期待。
さて、キャブレターについては、これまで、少し濃いめのセッティングをしておりますので、とりあえず、メインジェットは82のままで使用してみます。
使用感ですが、まず、吸気音が「シパパパパパパ!」となかなか、元気に聞こえてくるようになりました。
特に、アクセルレスポンスが良くなりました。
パワーもあがったように感じましたので、いつもの定光寺の急坂で試してみますと、グイグイ坂を上ってくれ、さらに良くなった感じがします。
ただ、長い下り坂などで、アクセルを緩めると、少しかすれる感じというか、息継ぎをする感じが見受けられました。この辺は、もう少し、吸気のガスを濃いめにセッティングすると良いかもしれません。焼き付きは怖いですからね。
しばらく走りつつ、メインジェットなどの調整をして、ベストに持っていきたいと思っております。
このパワーフィルターは7,000㎞走行の末インシュレーター部分が破損しました。まぁ、良くもってくれた方だと思います。一定期間毎に交換する部品と考えてつかうものかと思います。ツーリングでも使用するバイクですので雨も怖いので現在は、純正のエアクリーナーを使用しております。
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