■道の駅おばあちゃん市へ~大迫力!日本一の木製水車と小里川ダム~(岐阜県恵那市)
ゴールデンウイーク始まったばかりの平成29年4月30日の日曜日。北の将軍様のミサイルの動向も気になる状況ではありましたが、今回は、仲間3人でのツーリングとあいなりました。
高蔵寺のガストに集合した後、多治見・土岐から岐阜県道66号線を経由して山道を走るいつものコースをとります。
その後、県道20号経由で、小里城跡を右手に見ながら県道33号に入ってすぐ、いっきに標高約400メートルまで駆け上がりますと、空中に架かる大きな橋「小里城大橋」を渡ります。
この「小里城大橋」長さ420m、最大高79.5mで、道路橋としては東洋一の規模とのことです。とても景色の良いオススメのツーリングコースでもあります。
小里城大橋を渡ってすぐ、トンネルを2つ超えると正面に大きな水車が見えて参ります。道の駅「おばあちゃん市・山岡」です。
この水車は「日本一の木製水車」で、直径24mの巨大な水車であります。
水車の下に行くと、さらにその大きさが実感されます。
こんな、巨大水車が水の力のみで回転しており、その水しぶきがかなり高い位置からしたたり落ちてくる様は、大迫力なのであります。
近くには、「幸せの鐘」と名付けられた鐘があります。仲睦まじい黄金の「おじいちゃんとおばあちゃんの像」が掲げられております。出会い、結婚、出産、合格、記念日、健康、長寿を願って、大切な人と一緒に「幸せの鐘」を鳴らしませんかとのことでした。
▲入口の看板
▲日本一の木製水車
▲時期はちょうど芝桜の綺麗な時期でありました
▲碑には招福の文字
▲五平餅 美味
▲定番ソフトクリーム
▲幸せの鐘
▲道の駅には水力発電のための水車と発電機も展示されていました。
さて、道の駅から吊り橋「ふれあい橋」を渡ると、小里川ダムへ行くことができます。
穏やか見える小里川も、集中豪雨等で、恵那市山岡町をはじめとする庄内川(土岐川)流域に甚大な被害をもたらしました。
都市河川である庄内川(土岐川)流域にある名古屋市をはじめ、近年都市化が著しい春日井市、尾張旭市、瀬戸市、多治見市、土岐市など流域への洪水による浸水被害を防ぐため、洪水調整機能のある ダムを建設することになったとのことです。治水のためのダムだったんですね。
道の駅側からだと、水をたたえているため、あまりよくわかりませんが、ダムに近づくと、かなり巨大なダムであることが解ります。
ダムの外側を見下ろすと114mという高さに恐怖を覚えました。人間ってこんなものを作ってしまうことができるんですね。現代の土木技術のレベルは本当に凄いと感じられます。
▲吊り橋「ふれあい橋」小里川ダム事務所へ渡れます
▲小里川ダム事務所方面より道の駅を望む
▲小里川ダムも見学できます
▲小里川ダムの事務所では地域の自然も紹介されています。
▲水をたたえる小里川ダム
▲ダムの隙間からあちら側の道が見えます。高い~
▲小里川ダム全景(ダムカード)
▲高さ114メートルもあるダムは圧巻。大きな構造物ってなんか恐怖を感じます。
▲ダムの中に入ることができます。この高さは恐怖でありました。
▲たくさんのライダーが訪れていました
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