坂浅東部広域農道

～伊吹山山麓の森や農村の中を駆け抜ける農道～

～関ヶ原から琵琶湖湖北への快走路～

滋賀県米原市と長浜市を結ぶ国道３６５号線と並走する広域農道です。

関ヶ原インターから、国道１号経由で米原まで出ずに、琵琶湖湖北へショートカットできる快走路であり、湖北ツーリングのルートとして良く利用させてもらっています。

関ヶ原から、伊吹山を望みながらその麓の森を抜け、１時間もかからずに木之本方面に抜けられるところが良いですね。

▲始点は関ヶ原インターもしくは国道２１号線と国道３６５号線の交差点であります。角にコンビニ（サークルK➡︎もうファミマになったかな？）がありますので、過去のマスツーリングでは集合場所にもさせてもらいました。

▲国道２１号線と国道３６５号線の交差点

▲しばらく国道３６５号線を木之本方面へ走ります

▲藤川の交差点。右折車線がありますのでここを右折して坂浅東部広域農道へ入ります。

▲正面に大きなオバケ煙突が見えてきます。

▲住友大阪セメント伊吹山工場跡です。廃墟ファンにはたまりません。

▲煙突も入れた全景はこんな感じ。

▲伊吹山からセメント工場へ続くベルトコンベアーが道路を上空占用してます。

▲伊吹山へ向かうベルトコンベアー。

▲しばらく走ると道の駅「伊吹の里」が見えてきます。

このあたりは、スピードが出やすいので、ネズミ取りには注意してくださいね。

何度か、お仕事中を目撃いたしました。

▲終点付近。山の中から田園風景の平地へと出てきます。

▲少し走ると国道３６５号線と再び合流です。

▲木之本方面へ走ると戦国武将浅井長政の領地小谷へと入ります。浅井三姉妹の大河ドラマ「江」で有名になりましたね。

▲浅井長政の居城小谷城跡を通って木之本へ抜けることができます。

木之本は古い町並みが残っている雰囲気の良い街であります。滋賀県人のソウルフードつるやパンのサラダパンが有名ですね。

２０１７年３月以降は、この小谷城址の近くにスマートインターチェンジが設置されましたので更に便利になりましたよ！