サングレイン 『知多』
今日は久しぶりに名古屋駅で呑みました。
再開発も進み、こんな感じの↓洒落た店が沢山あります。
さて、飲み会帰り、「そろそろ帰るか〜」と、思いつつ、名鉄百貨店の前を歩いていたのですが、ふと、みますと地元知多のウイスキーの生産工場「サングレイン知多蒸留所」のシングルグレーンウイスキー
『知多』が飲める、アンテナショップが空いてました。
シングルモルトってのは良く聞きますが、シングルグレーンってのは聞き慣れない単語ですね。
この「知多」は製造会社の名前のとおり、グレーンウイスキーです。
モルトウイスキーの原料は大麦ですが、グレーンウイスキーは主にとうもろこし、その他小麦等を原材料としているウイスキーであります。
複数のモルト、グレーンをブレンドして作られるのがブレンデッドウィスキーで、ウィスキー殆んどがこのブレンデッドウイスキーなのですが、グレーンウイスキーは、モルトウイスキーの香味を引き立て飲みやすくするため、モルトウイスキーとブレンドされ、ブレンデッドウイスキーとして商品化されてきたものなのです。
同社の設立25周年の記念品として、グレーンウイスキーだけの「シングルグレーンウイスキー」を関係者に配布したところ、好評を博し、一般向けにも販売を開始したのがこの「知多」ということになります。
サントリーで使用するグレーンウイスキーはここ、知多蒸留所が一手に引き受けているとのことであります。
こちらの1年限定のアンテナショップも何時もは満員でなかなか入れないのですが、
「入れそうだよ〜」と相棒が言うので入店してきましたよ。
お店では、主にハイボールで提供されておりました。スッキリと飲みやすい口当たりでしたよ。
ラストオーダーと言われましたがもう一杯とお願いして飲んでしまったくらい
オススメですよ〜
名古屋港でウイスキーが作られているなんて、不思議な感じがしますが、なかなか評判が良いようです。
« 今日はスシローです | トップページ | 弥富の専門店〜うなぎの青木〜 »
コメント